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追悼 ローズマリー・コーツィー A Memorial Exhibition for Rosemarie Koczy ↓ 詳しくは下案内状画像をクリックしてご覧下さい ↓
ローズマリー・コーツィー (Rosemarie Koczy 1939-2007 ドイツ→スイス→アメリカ) は、3歳から6歳という幼少時にナチ強制収容所を体験したいわゆる「ホロコースト生還者」である。戦後も難民となり成人するまで家族離散や孤児院生活を余儀なくされた。苦労の末、ジュネーブの装飾美術学校で学び、タペストリーの作家として成功し、その豊かな才能はペギー・グッゲンハイムにも注目された。しかし1975年頃から生涯にわたり、ホロコーストの犠牲者を弔い、死者の尊厳を取り戻すために、膨大な数のインク・ドローイングを日記のように描き続けた。想像を絶する悲惨な体験を源泉にしながらも、その表現は繊細な線描によって紡がれた美しいものである。見る者の心に鋭く深く突き刺さるイメージからは、リアルな衝撃が伝わってくる。これは過去の戦争の記憶ではなく、ずっと彼女の心を震わせ続けた現実のイメージにほかならない。作品はグッゲンハイム美術館(ニューヨーク&ベネツィア)、アール・ブリュット・コレクション(ローザンヌ)、ヤド・バシェム・ホロコースト記念館(エルサレム)などに収蔵され、アウトサイダー・アートの代表的銘柄としても知られる異色の画家。2007年末に乳癌で急逝し、本展は日本初個展にして追悼展となる。ドローイングを主に、パステル、150号大作ペインティングなど60余点出品。美術表現の機能を見直す重要な企画展。(本展は2009.2.20-3.29開催しました。) 3/13付毎日新聞夕刊に取材掲載されました。 7/4付京都新聞関西広域版に取材掲載されました。 |
ローズマリー・コーツィー 作品集 『経帷子の織人』 序文・ミシェル・テヴォー 解説・針生一郎 発行・ギャルリー宮脇 好評発売中 トップページの告知をご覧下さい。 |
ローズマリー・コーツィー ■ 経帷子の織人 ■ 展 会場・立命館大学 国際平和ミュージアム (ミニ展示室/入館有料) TEL 075-465-8151 主催・ギャルリー宮脇 好評のうちに終了致しました。 |