ギャルリー宮脇のアーティスト紹介

黒崎彰

Akira Kurosaki
1937年生まれ。京都市在住。国際的に知られる木版画家。ペーパーワークの第一人者。


※ 会期は好評のうちに終了しました。作品のお申し込みは引き続き受け付けております
EXHIBITION OF NEW WORKS BY AKIRA KUROSAKI : WOODCUT PRINTS "MAN'YO" AND PAPERWORKS
黒崎彰 新作展
木版画連作『万葉 <近江><大和>ペーパーワーク
2014年920日(土)〜1012日(日) 1PM~7PM 月曜休 ※9月20日夕刻5時〜作者を囲みレセプション
黒崎彰 新作木版画シリーズ
万葉WWW ギャラリー
題にポインタを重ねるとイメージが表示されます。
共通データ:イメージ55x40cm ed.75
浮世絵版画の技術と精神を抽象作品の創作で現代に蘇らせ、革新的な木版画表現を拓いてきた黒崎彰(1937年生まれ、京都市在住)。新シリーズ『万葉』では、豊かな想像力と創意を持った古代人たちが和歌に紡いだ<ことば>を創造の源泉としている。そこに表されるのは、歌に詠まれたその心であり、感情の頂点において詠み人の心中に映った内的世界である。そのイメージは<ことば>の彼方にある、時間と固有の文化を超越した普遍的な表現に到達している。本展では、まず「近江」「大和」の歌より十作を発表。併せてペーパーワークの新作(及び未発表作)12点、ほか旧作版画も出品し合計35点以上を展示。半世紀近くにわたり現代版画界を牽引してきた黒崎彰の卓越した創作性をご覧いただく。 パンフレット『螺旋階段』第97号刊行。A4・4頁・図版11点・作者テクスト収載。

黒崎彰木版画WWWオンラインカタログ1993-2004 2004年までの韓国手漉き楮紙を使用した木版画のほとんどを画像掲載