最新情報掲示板
※今回は2000年末までに開催予定の展覧会をご案内しています。
ギャルリー宮脇のホームページへようこそ! 今後も、新しい展示室を随時オープンしていく予定です。
●カラーパンフレット「螺旋階段」最新号第50号では、齋藤修(木口木版画)、岩切裕子(木版画)、D・ボーエン(銅版画)各作家の新作展を紹介し、創刊50号記念特別寄稿なども併せて収載。年内は店頭または郵送で無料配布致しておりますので、お気軽にお申し込み下さい。
●“芸術の秋を楽しむ…2000”特別企画第3弾はオーストラリアの人気作家、ディーン・ボーエンの新作版画展です。2000年の掉尾を飾り、11/23〜12/22まで開催致します。初週には作者も来場予定です。 ※ ディーン・ボーエン新作展情報へ…
The Posthumous Exhibition of Motoichi IZAWA
〜 三回忌追悼 〜
“古都が育んだ洋画家”
井澤 元一 遺作展
8月26日(土)〜9月24日(日) 但し 会期中水曜日のみ休廊

井澤元一「京の三大馬祭」(油彩50号 1982年)
当画廊で長年個展活動を続け活躍された洋画家、故井澤元一(いざわもといち)画伯の三回忌を迎えるにあたり、遺作展を開催致します。
井澤画伯は、1909年京都市に生まれ、1930年代初め、里見勝蔵に油絵の本格的な手解きと共にフォーブの洗礼をうけました。間もなく独立美術京都研究所が創設され、須田國太郎の薫陶をうけ、堅牢な画質や濃密な色彩を吸収し、日本の油絵の創造を目ざしました。戦後、自由美術への出品を機に立体派や構成主義的
な作風への転換が見られ、1964年に主体美術創設に参加しました。
1960年代から日本の民俗的主題及び京都の風物への関心が目覚め、1974年からギャルリー宮脇にて門・城・馬・祭などの主題によるテーマ個展を連続開催し、生まれ育った日本そして京都の風物に霊感を与えられながら、孤高の日本回帰の洋画家としての位置を築きました。1975年には親交のあったドナルド・
キーン氏の随筆「日本文学散歩」の挿絵を担当、1979年には古都の行事や風物についての機知に富んだ随想と挿絵を載せた画文集「古都点描」を刊行しました。1991年に京都の風物を描く異色の洋画家として京都市の文化功労者に選ばれ、1998年8月27日に享年88歳で死去されました。
本展では、作者が里見・須田に師事した初期1932年の独立美術初出品作品から、自由美術を経て、古都の風物を主題に独自の境地を開かれた主体美術での最晩年の発表作までを通観し、作者が生涯を捧げた画業を称え、故人を偲ぶ、没後初めての大規模な展覧会となります。
本展の開催を記念し、追悼図録『井澤元一遺作集』を刊行致しました。(A4版・16頁・図版43点に特別寄稿エッセイ、詳細資料を収載。一部500円で会場にて販売・送付の場合は+送料180円で郵便振込用紙を同封させていただきます。)
※NEW 井澤元一 展示室へ…
The Exhibition of Wood Engravings by Osamu SAITO
〜 Neverland Mellifluous 〜
『 齋藤 修 木口木版画展 』
2000年 9月29日(金) 〜 10月14日(土) 会期中水曜日のみ休廊

齋藤 修“Neverland Mellifluous 6”(2000年)
木口木版画 50部限定 28.5×32cm
木口木版画の有力作家、齋藤修 (さいとうおさむ) の活動本拠地京都における新作発表個展を開催致します。
齋藤氏は木と向き合ってビュランで彫り上げる木口木版画の技法を独学で習得し、細密でシュールな自己の図像世界を創造してきました。
版木の不定型な自然のかたちをそのまま生かし、闇の中に光の粒子と鉱石の結晶を散りばめた作風で、現代版画の国際舞台で独自の位置を築いています。
これまでにも“Crystallization”(1980年前半)、“Collapse”(1990年代) といった連作を発表し、国際展でも様々な受賞を果たしました。
今回新作シリーズ“Neverland Mellifluous”を発表し、併せてクリスタルに共通する完璧な美を見い出したという、文楽人形・花・昆虫などを主題にした作品、旧作秀品も多数出品致します。
The Exhibition of Woodcut Prints by Yuko IWAKIRI
〜 楽園という名の原風景 〜
『 岩切 裕子 木版画展 』
2000年 10月21日(土) 〜 11月11日(土) 会期中水曜日のみ休廊

岩切裕子 「子供の情景」(2000)
木版画 40部限定 39.5×36cm
新世代の現代木版画として、90年代に大きな成長を遂げ活躍している岩切裕子 (いわきりゆうこ) の、当画廊では2年半振りとなる個展を開催致します。
祭壇あるいは舞台を思わせるように不定型な画面の中に、メルヘンチックな空想世界を繰り広げ、油性水性インクの併用により、淡くも複雑で深みある色彩効果を得て、叙情性の強い作風を展開しています。
新作では、構成とフォルムが力強いものに発展し、木版画のもつ「木」そのもののエネルギーや、空想世界に内在する作者の「目的地」が提示され、技法面でも精神面でもさらなる成長が見られます。
古来より人びとの想像力をかきたててきた原風景“楽園”への旅の道標として、岩切裕子の創造する物語はまだまだ続いていくようです。
本展では、月暦図シリーズ全作をはじめ、小品から大作まで、最新作及び近作による約30点を発表予定です。
歳末掉尾を飾る特別企画
オーストラリア現代版画の気鋭
ディーン・ボーエン新作版画展
2000年 11月23日(木)〜12月22日(金) 会期中水曜日のみ休廊

ディーン・ボーエン 「木の葉を持つ少年」(1999)
銅版画 25部限定 67×88cm
Dean Bowen “Boy holding a leaf”
国際的な発表活動で高い評価を得ている、オーストラリアの気鋭作家、ディーン・ボーエンの新作版画展です。
近年、表現領域を広げ、油絵・彫刻も活発に発表している作者ですが、やはり作者の想像力を最も力強く伝えるのが銅版画作品です。1998年末からこの初秋の間に、主題は人物の顔からユーモラスな鳥のかたちに変貌し、また銅版画の新しい技術も研鑽しながら、色彩もフォルムも新鮮な展開を果たしています。
※ ディーン・ボーエン展示室へ…
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2000年5月〜7月に開催した企画展情報
2000年2月〜5月に開催した企画展情報
1999年9月〜12月に開催した企画展情報
1995月〜8月に開催した企画展情報
1999年4月までに開催した企画展情報
1998年秋に開催した企画展情報
1998年1月〜7月に開催した展覧会情報
1997年秋に開催した企画展情報
1997年1月〜7月に開催した主な企画展
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