ギャルリー宮脇のイベント情報 終了致しました。
いしいしんじ ★ 砂漠と夜空の「その場小説」
いしいしんじの「その場小説」
ディーン・ボーエンに捧げる
日時・2015年12月19日(土)午後3時〜
要予約先着順(定員あり)参加費500円
★ お申し込みはお早めに!下記会場まで、氏名・連絡先・参加人数をお知らせ下さい。
会場・ギャルリー宮脇(京都市役所近く、お茶の一保堂北隣)
〒604-0915 京都市中京区寺町通二条上ル東側
TEL 075-231-2321(留守伝対応あり)FAX 075-231-2322
info (アットマーク)galerie-miyawaki.com
いしいしんじさんからのメッセージ
はじめてボーエンの絵の前に立ったとき、頭上でとてつもなく広い空がひらいた。
足下から砂漠の風がふきあがり、けものの匂いが鼻をつき、
ちょうど真上で、彗星が燃え上がる音が響いた。
ひさしぶりに京都で「その場小説」をおこないます。オーストラリアの画家ディーン・ボーエンの個展開催を記念して。
ボーエンの絵は、砂漠の動物、宇宙の生き物、風、匂い、生命の渦を、目の前に立ちあがらせます。
まったく小難しくなく、3歳児でも、なにが描かれてあるかわかります。
そしてボーエン自身、3歳児、いや、それ以前の記憶を絵筆にのせて描いている。
すばらしい画家。必見です。
いつものように書き上がった原稿はご来場のみなさんにプレゼントいたします。
いしいしんじ

いしいしんじの<その場小説>
小説家いしいしんじがマイクを左手、鉛筆を右手に原稿用紙に向かい、その場の空気や人々と呼応しながら
即興的に言葉を書き下ろし読み上げてゆくという、前代未聞の小説創作のライブ。