鴻池朋子
ギャルリー宮脇のアーティスト紹介Tomoko Konoike - pencil drawings
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鴻池朋子は、東日本大震災以来、「もはや同じものではいられない」とそれまでの制作を停止し、山村を歩き、
中心から周縁に追いやられた物語を集め、積極的に美術の外へ外へと移動する旅をしてきたという。
そして、2015年秋の神奈川県民ホールギャラリーにおける大規模個展
《根源的暴力》でアートへの根本的な問いに挑んだ。
《根源的暴力》では、鉛筆で描かれた小判のドーローイング群は、紙片のままショーケースの中に、縄文石器と
一緒に無造作に並べられた。生命の多様な形態がそこにはある。人間の足が生えている何か精霊のような
生き物たちの奇妙な容姿が、人間がまだ自然と未分だった原初の時間へと我々の意識を導く。
「神話とは人間と動物がまだひとつであった時代のことを語るものだ。その頃、人間は動物のことばを理解することができたし、
そうなろうと思えば、動物はいつでも人間になることができた。そういう時代のことを、神話は語るのである」
（ イヌイットのことばの引用、「インタートラベラー 死者と遊ぶ人」収載中沢新一寄稿「千のナイフと一匹の狼」より）
ギャルリー宮脇では、鴻池朋子の鉛筆ドローイング作品を販売しています。
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（cm表記は用紙のサイズ）
鴻池朋子Tomoko Konoike↑ 1（16.8x22cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 2（26.2x34.5cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 3（11x23.5cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 4（30.5x24.5cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 5（30.2x22cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 6（11.5x11.5cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 7（29x21cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 8（14.3x20.2cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 9（23.5×30cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 10（11.3x23.7cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 11（25x21.3cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 12（15.2x15.2cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 13（23.7x17.3cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 14（26.5x35.7cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 15（15.4x20.2cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 16（21x29.4cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 17（30x35cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 18（10.8x17.8cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 19（16.3x22cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 20（12x30cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 21（32x30cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 22（24.5x22.3cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 23（18x43.3cm） |
鴻池朋子 Tomoko Konoike↑ 24（24.6x29.1cm） |