ギャルリー宮脇のアーティスト紹介

塔本シスコ

Shisuko Tohmoto
1913年熊本県生まれ。2005年大阪府で没。日本を代表する素朴画家。
50歳を過ぎてから本格的な創作生活に入り、亡くなるまでの40年間に膨大な数の作品を制作した。



塔本シスコ作品展示情報
2022年2月5日〜4月10日
熊本市現代美術館
塔本シスコ展 シスコ・パラダイス
かかずにはいられない!人生絵日記

約200点出品の過去最大の回顧展で、
塔本シスコの自由な創作世界を紹介する巡回展。

塔本シスコ作品展示情報
2021年9月4日〜11月7日
世田谷美術館
塔本シスコ展 シスコ・パラダイス
かかずにはいられない!人生絵日記

約200点出品の過去最大の回顧展で、
塔本シスコの自由な創作世界を紹介する巡回展。

塔本シスコ作品展示情報
2021年9月18日〜11月14日
滋賀県立美術館
voice-over ボイスオーバー 回って遊ぶ声

収蔵及び寄託の計3点が出品。


塔本シスコ作品展示情報
2018年4月28日〜7月29日
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
GIRLS 毎日を絵にした少女たち

塔本シスコ、仲澄子、土方ゑい 3人のおばあちゃん画家たち。


塔本シスコ作品展示情報
2015年7月18日〜10月4日
はじまりの美術館
のけものアニマルーきみといきる。

「のけものアニマル」とは、動物や生き物、自然のサイクルからはずれた
私たち人。ある作家は動物と人の営みを映し出し、ある作家はユーモラス
に形作り、ある作家は思いがけない材料を使って動物を生み出す。




単行書籍塔本シスコ 絵の手帖』(平凡社コロナ・ブックス)
2015年2月下旬刊行!当画廊店頭でも販売しています。
定価1,728 円 B5 変型・128 頁・オールカラー・図版多数収載
             執筆・いしいしんじ、都築響一、保坂健二朗、塔本賢一
<刊行記念イベント> ギャルリー宮脇にて
★2015年3月14日(土)午後3時〜 出演/いしいしんじ(小説家) 詳しい情報
 その場小説&トーク <絵のなかですべてが出会う> [予約制・¥500]

      ☆ 特設展示塔本シスコの部屋』
【好評につき会期延長】2015年315日まで1PM~7PM
     ※3/2までの(日)(月)と3/9(月)休廊 ※3/8, 3/15(日)はオープン
     同会期の企画展『ギャルリー宮脇の常設展』の中に特設します。

    日本を代表する素朴画家・塔本シスコの油絵約30点を一室に集め、
    シスコワールドを体感する特設展示。塔本シスコは昨年末の雑誌
    クウネル ku:nel No.71(2014.11.20発売号)に特集、また2月下旬、
    平凡社コロナブックスより『塔本シスコ 絵の手帖』が刊行され、
    ますます注目度が高まっています。

2月14日〜3月29日、愛知県/文化フォーラム春日井・ギャラリーにて展覧会
塔本シスコ展〜こどもの心を持ったおばあちゃん画家〜>開催
http://www.kasugai-bunka.jp/archives/10277



      ☆ 特設展示塔本シスコの部屋』
2014年1129日(土)〜2015年27日(土) 1PM~7PM
      ※12月中は月曜のみ休廊、1月、2月は日・月休廊
      ※12月22日〜1月12日 冬期休廊


   日本を代表する素朴画家・塔本シスコの油絵約25点を
   一室に集め、シスコワールドを体感する特設展示。
   塔本シスコは、雑誌クウネル ku:nel No.71
   (2014.11.20発売号)に紹介されています。


同会期の冬期企画展2014→2015『ギャルリー宮脇の常設展』の中に特設します。


塔本シスコ,シスコと生きる,塔本シスコ画集,ギャルリー宮脇
塔本シスコ生誕100年記念画集刊行 ★
シスコと生きる

朝日新聞書評を見る

  21x18cm 116頁 オールカラー80図版掲載    
  塔本シスコと生活を共にしその創造を応援した  
  家族による追想文や座談などの文も豊富に収載  
  <<特別寄稿>>              
  ・いしいしんじ(小説家)            
  ・谷川晃一(画家, 絵本作家, 美術評論家)     
  ・石川浩司(exたま, パスカルズ, 役者)      
  ・服部正(ex兵庫県立/横尾忠則現代美術館学芸員)
  ・正村タカシ(熊本県宇城市不知火美術館館長)  

2013年2月 ギャルリー宮脇刊
本体定価2000円 ISBN9784990243555
現在書店で入手しにくいようです。当画廊通販をご利用下さい。


塔本シスコ生誕100年記念展
シスコとみんなで花の宴
傑出した日本の素朴画家が描く生命讃歌
2013年3月15日(金)〜4月21日(日)
1PM~7PM 会期中月のみ休

 山下清、丸木スマに比肩する日本の素朴絵画の傑出した画家、塔本シスコ(1913年熊本生〜2005年大阪没)。波乱に満ちた前半生をのりこえ、50歳を過ぎてから絵を描きはじめた塔本シスコは、芸術好きの家族に囲まれ、身近にある小さな自然を愛し、あるがままに日常を生きることによって、92歳で亡くなるまでの約40年間に膨大な数の絵を描き続けました。ヴァン・ゴッホのように激しい筆触で、アンリ・ルソーのように画面いっぱいに濃密に描き込んだ塔本シスコ作品には、生命のエネルギーが爆発しています。
 鑑賞者は、画家の人生のすべての時間が溶け合ったような不思議な絵の前で、塔本シスコの生きた長い時間と世界を体験することができるでしょう。塔本シスコが描き続けた「ほんとうの絵」。それは、いつまでも生き続ける画家の「生」そのものです。
 本展では、塔本シスコが愛した花々を題材にした作品を多数展覧し、会場は花の宴さながらとなります。春暖の一日に是非お出かけ下さい。100号大作から小品まで油絵を中心に40点以上出品。 展覧会ちらし→ 表面を見る 裏面を見る




日本を代表する素朴画家  塔本シスコ七回忌展

2011年2月18日(金)〜3月20日(日) 1PM~7PM 月のみ休

 塔本シスコは1913年熊本生まれ。貧しい思春期の農業労働、二十歳で結婚、三十歳で子供たちを授かり育て、四十代後半で夫を亡くし自らも体調を崩し、人生もようやく一段落した五十歳頃になって長く封印していた絵を描く喜びを取り戻した。それから2005年に亡くなるまでの四十年余り創作三昧の後半生を送った。日本では希少な質と量を伴った素朴絵画として評価の高い作品は世田谷美術館に収蔵。没後も「快走老人録」(06年近江八幡NO-MA)「ピクニックあるいは回遊」(08年熊本市現美)「マイ・アートフル・ライフ」(08-09年川口市立アートG/京都造形芸大Gオーブ)「三人のグランドマ展」(09年諏訪ハーモ美)などに出品し、今ますます注目が高まっている。油絵を中心に約50点展覧。

◆記念イベント◆ 満員御礼/終了いたしました
いしいしんじのその場小説・塔本シスコに捧げる

日時:2011年3月6日(日)午後3時開演
会場:ギャルリー宮脇 3F展示室
料金:500円/要予約(定員50名・先着順)
申し込み:ギャルリー宮脇まで
     info@galerie-miyawaki.com
     TEL 075-231-2321 FAX-2322
     〒604-0915 京都市中京区寺町通二条上ル

「その場小説」とは・・・小説家いしいしんじがマイクを左手、鉛筆を右手に原稿用紙に向かい、その場の空気や人々と呼応しながら即興的に言葉を書き下ろし読み上げてゆくという、前代未聞の小説創作のライブ。

いしいしんじ氏による特別寄稿『「ほんとうの時間」を生きる 』を掲載したパンフレット『螺旋階段』第85号を刊行致しました。