ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 2024年夏 劇場公開画家・西村一成のドキュメンタリー映画 「かいじゅう」 東京新宿 2024年6月29日|土 〜7月12日|金 →→→ 新宿K'sシネマ 名古屋 2024年8月10日|土 〜8月16日|金 →→→ シネマスコーレ 横浜 2024年9月7日|土 〜9月13日|金 →→→ シネマ ジャック&ベティ 神戸 2024年9月21日|土 〜9月27日|金 →→→ 元町映画館 東京田端 2024年10月1日|火 〜9月15日|火 →→→ シネマ・チュプキ・タバタ 大阪十三 2024年11月2日|土 〜11月15日|金 →→→ シアターセブン 京都 2024年12月13日|金 〜12月26日|木 →→→ 出町座 ☆ 今後順次全国各地で上映予定、随時情報掲載致します。 ☆ 西村一成 のノンナレーション・ドキュメンタリー・フィルム「かいじゅう」(伊勢朋矢監督作品) ☆ 「切実に生まれつづける絵々は、/唸り声と掻き鳴らされたギターのまにまに/うっとりと身を委ねている。/「私たちの人生っていったいなんだろう」/これほどまでに雑音のないドキュメンタリーを/見たことがない。 内田也哉子 ☆ 誰も入ったことない画家・西村一成のアトリエに監督一人自らがカメラを担いで一年間通い、誰も見たことがなかった画家の創造と知られざるその半生を映した渾身作。 |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 「深怪魚、碧海を泳ぐ」西村一成絵画展 Selected Paintings 2014-2024 ☆ 会場・碧南市哲学たいけん村 無我苑 瞑想回廊 会期・2024年8月3日|土 〜9月29日|日 中日新聞文化面2024年9月6日記事 ☆ |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 西村一成 単独ノンナレーションドキュメンタリー ETV特集「人知れず表現し続ける者たち IV」 NHK Eテレ(1時間) 本放送 2023年3月4日(土)23:00〜 再放送 2023年3月9日(木)0:00(8日水曜の深夜24時)〜 家族以外誰も見たことのない創作現場にカメラが入り、西村の1年を記録した。 孤高の画家による圧倒的な表現は「アートとは何か?」「生きるとは?」と問いかける。 |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 現代作家 常設作家展 2022年6月3日〜7月2日 鴻池朋子, 黒須信雄, 谷本光隆, 西脇直毅, 西村一成, 齊藤彩, 塔本シスコ 7作家、各5点展示 午後1〜6時 日月休 ※本展会期中は臨時休廊が見込まれるため事前にお問合せ下さい。 Imstagramでも直前にお知らせ致します。 |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 第十回個展 西村一成 新作展 Dear Dr.Naumann - 急啓 ナウマン博士殿 2022年4月8日〜4月24日 午後1〜6時 月曜休廊 「まるで別世界に置かれたような感じであった。・・・その時、私は、自分が著しく奇妙な地形を眼前にして いることを十分に認識していた」(1875年フォッサマグナに初めて気付いたときのナウマン博士のことば、山下昇訳) 一個の人間の心身には無数の様々な起伏がある。出っ張ったり窪んだり、丸みを帯びたり尖ったりしながら、目に見える体の表面はもとより、大小の穴という穴から体の内側へと、さらに深いところの未知なる宇宙へと、その形態は果てしなく繋がっていく。絵画とは、そのような画家の内奥が極度に褶曲して外面に露わになったようなものだろう。一旦出来上がった絵を繰り返し塗り封じては上書きをする西村の作品は、図像が複雑に交錯して炸裂するようなイメージに達する。画布の下に別の絵や異物が内蔵された複層的、立体的な作品も生まれる。その終わりなき画層の重なり合いから放たれる画家の息吹と身振りに観る者は強く打たれる。描くことへの衝動をチャンスとして逃さない西村の絵からは、人にとっての原初のグルーヴが生き生きと伝わってくる。西村一成の絵画は、まるで一つの惑星のように生きている人間の心身の脈動が生み出す造形だ。ギャルリー宮脇に於ける10回目の個展で新作ペインティング30点を発表する。(Webカタログ公開予定) 案内チラシ表を見る 案内チラシ裏を見る |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 New Paintings and Drawings 2020-21 by Issei Nishimura 第9回個展 西村一成 新作展 「愛しのキノコ」 Issei Nishimura 2021年 3 月 12 日〜 3 月 28 日 1PM〜6PM 月曜休廊 Issei Nishimura 特別寄稿 ★ いしいしんじ 「亀の頭」 西村一成の線描に捧げる 掲載案内状を見る ★ Online Gallery 本展出品作全点掲載 ★ 画像左から「痙攣」「キノコ雲」「昼食料理人」いずれも116.7x91cm、画布にアクリル, ジェッソなどミクストメディア、2020年作 身体性の強い奔放なタッチで、人間像が解体されたり膨張したりして著しく変形する幻視のイメージ。 インクドローイングでは、画家の内面から蜘蛛の糸のように繰り出される線描が "世界" を創る。 この一年に制作された新作ペインティングとドローイング合計34点を発表。 ギャルリー宮脇での初個展から10周年にして9回目の個展。 海外でも注目されるセルフトートアーティストの最新作! |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 New Paintings and Drawings 2019 by Issei Nishimura 第8回個展 西村一成 新作展 AT A CROSSROADS Issei Nishimura 2020年 3 月 11 日〜 3 月 29 日 1PM〜7PM 月曜休廊 Issei Nishimura 「 西村一成 - 獰猛な野生と繊細なエロスの共存」 掲載ページへ ★ WEB特別寄稿 by 神保京子 (東京都庭園美術館学芸員) 昨年ローザンヌのコレクシオン・ドゥ・ラール・ブリュット及び京都市京セラ美術館に作品が収蔵され、 今年1〜2月にはニューヨークでの初個展を開催し好評を博した 西村一成 の拠点画廊における 毎年恒例の新作展。高さ3m60cmにもなる大作「とっぴんぱらりのぷう」、100号の 「奇妙な果実」をはじめとする大小の大胆不敵なペインティング群、エロスの 充満する線描ドローイングなど・・・合計36点を発表。 国際的にも注目の高まるセルフトートアーティスト 西村一成 の最新作! 2会場同時開催 3月6日〜29日 「京都場」 でも旧作〜新作の秀作展を催します。 月曜と火曜休廊 12PM〜7PM 京都市中京区西ノ京南聖町6-5(最寄駅はJR・地下鉄「二条駅」) 京都場では 西村一成 の2019年新作100号2点と2008〜2015年の作品から秀作を選りすぐり出品。 ドローイングなども展示し、 西村一成 のこの十年の創作を概観します。両会場併せてご高覧ください。 尚、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初日のレセプションと14日のアート講座開催は中止いたしました。 |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 8月27日〜9月14日まで初秋の常設展示を行いました Gallery's Selection, Until 14th September, 1-7PM, closed on 1,2 and 9 Sep: Joan Miro, Rene Magritte, Lee U-Fan, Johann Fischer, Keiko Minami, Akira Kurosaki, Naoki Nishiwaki, Issei Nishimura , Aya Saito, Nobuo Kurosu, Takashi Miyagawa and Tomoko Konoike <展示作家> ジョアン・ミロ、ルネ・マグリット、リー・ウーファン、ヨハン・フィッシャー、 南桂子、黒崎彰、西脇直毅、 西村一成 、齊藤彩、黒須信雄、宮川隆、鴻池朋子、合計50点 午後1時〜7時、9/1,2,9休廊。9/8(日)は開廊。 |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 ■ 記念イベント: <4月12日・金曜・午後7時〜> 仲野泰生氏 (京都場館長/元川崎市岡本太郎美術館学芸員) によるギャラリートークと寮美千子氏 (作家/2005年泉鏡花文学賞) による書き下ろし詩の朗読パフオーマンスを行い、 西村一成 の絵を観る・語る、ささやかな集いを催しました。 |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 ISSEI NISHIMURA THE SIXTH SOLO EXHIBITION AT GALERIE MIYAWAKI, SIXTH SENSE 西村一成 個展 2018年2月8日(木)〜3月3日(土) 1PM〜7PM 日月曜休廊 直感、衝動、第六感によって掘り出される人間像。当画廊未発表で あった近作の優作と新作による 西村一成 の第六回個展。 僕は日々ひたすら絵を描きつづけている。呼吸し、食べ、排泄し、眠るのと同じようにだ。線は僕の肉体の延長としてうねり、色は僕の精神の明滅を激烈に映し出す。それは世界との直感的な交錯によって瞬発的に繰り出される。描きあげた末に僕は疲れ果てて倒れ込む。そのとき絵は、僕と不可分な、一人の人間のナマの姿だ。しかし決して個人的な表現として完結はしない。人は抗うことのできない天変地異の世界を生き抜いているが、いかに時空的に隔たっていようとも、その波動は今ここに伝わってくる。僕にできることといえば、その波を感受し、祈ることしかない。だから僕の絵の中に彫り出される図像は、祈らずにいられない根源的衝動が形づくる現実だ。どんな状況であれ、人はこの世界を必要としている。僕も日々ひたすら世界を感じつづけている。僕自身と、そして誰かの生(せい)のために。 ★ 案内チラシを見る/読む ★ 英文レビュー記事和訳(PDF1.5MB) ★ 西村一成 Paintings2013-2014 オンラインカタログ |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 第5回個展 西村一成 新作展Selected Paintings 2016 by Issei Nishimura 2017年 2月25日 (土) 〜 3月19日 (日) 1PM〜7PM 月のみ休廊 ☆ 馬場駿吉 氏のテクストを掲載した個展リーフレットを見る 西村一成 は、日々“生”の全エネルギーを創造に注ぎ込んでいる。描くことへの情熱がいつもグツグツと煮えたぎっている。まるで荒ぶる大地の裂け目から噴き出すマグマのようにだ。 西村一成 は野蛮さと壊れやすさを同時に兼ね備えている。その創造は本能的で、作品には彼の極めてセンシティブな精神の震えが直接的に流露している。感情→行為→物質のオブジェと化した絵画はまるで「生のままの芸術」の衝撃だ。予測不可能な生の一瞬への、避けることのできないリアクション=クリエイションの、絶え間なく押し寄せてくる波動を全身全霊で受けとめて、画家は今日も描き続けている。本展はギャルリー宮脇における 西村一成 の5回目の個展。新作ペインティング25点を発表します。 西村一成 略歴 1978年生まれ。愛知県生まれ、名古屋市在住。 池田満寿夫記念芸術賞佳作、青木繁記念大賞展、シェル美術賞展(以上07年)、リキテックスビエンナーレ(08年)、トーキョーワンダーウォール(09年、13年は入賞)、宮本三郎記念デッサン大賞展(11年、13年も)、愛知アーツ・チャンレンジ(12年)、FACE損保ジャパン日本興亜美術賞展(15年)等々、数々のコンクールに入選・受賞。 ギャルリー宮脇での個展は「絵画=内面の表皮」(2011年)「目の中の目」(2012年)「幻たちのブルース」(2014年)「ISSEI AND THE DEVIL BLUES」(2015〜16年、同タイトル個展は名古屋栄、東京銀座でも各々規模と内容を異にして連続開催) ←2016年10月「あいちからの発信/発進―あいちから世界へ」名古屋市民ギャラリー矢田での連作「叫び」展示の様子(50号4点と40号Sの連作) 西村一成 旧作ギャラリー→ ★ 西村一成 Paintings2013-2014 カタログ |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 西村 一成 新作展 ISSEI AND THE DEVIL BLUES 2016年 2月16日 (火) 〜 3月19日 (土) 1PM〜7PM 日・月休廊 絵画・・・それは感情の激烈なほとばしりだ。 ブルースのように、うねり、震えている! 西村一成 ( ISSEI NISHIMURA )は、自身の破片として独白記のごとく日々絵画を制作するセルフトート(独学)の突出した画家。人間の生・性・悦・鬱と直に向き合いながら創造の一瞬のチャンスを逃さず、表現の本質をつかみ取る。新作で多く描かれている人物像のフォルムは、作者の大きな身振りによって激しくうねりながら画布の上で色彩と筆跡の塊と化し、絵画の深淵から荒い呼吸音をたてているようである。本展は 西村一成 の当画廊での1年半振り4回目の個展。2015年制作の新作から選り抜いた30点を発表。 ★記念パンフレット『螺旋階段』第103号特集・いしいしんじ、鈴木創士 ダブル寄稿掲載 →紙面画像を見る < 西村一成 略歴>1978年生まれ。愛知県在住。池田満寿夫記念芸術賞佳作、青木繁記念大賞展、シェル美術賞展(以上07年)、リキテックスビエンナーレ(08年)、トーキョーワンダーウォール(09年、13年は入賞)、宮本三郎記念デッサン大賞展(11年、13年も)、愛知アーツ・チャンレンジ(12年)、FACE損保ジャパン日本興亜美術賞展(15年)等々、数々のコンクールに入選・受賞。ギャルリー宮脇での個展は「絵画=内面の表皮」(2011年)「目の中の目」(2012年)「幻たちのブルース」(2014年)。「ISSEI AND THE DEVIL BLUES」は各々規模と内容を異にして名古屋(2015年12月)、銀座(3月7日〜19日 十一月画廊)でも開催。 ★ 西村一成 Paintings2013-2014 オンラインカタログを見る |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 ★ 第3回個展 ★The Third Solo Exhibition of Issei Nishimura at Galerie Miyawaki, Kyoto, Japan 西村一成 幻たちのブルース 幻たちが奏で、幻たちと歌う、ブルースとしての絵画 2014年6月28日(土)〜7月20日(日) 1PM〜7PM 会期中月曜休, ※7月7, 8, 9日連休致します。 7月5日の京都新聞美術欄(小吹隆文氏担当)に展評が大きく載りました→ 記事を見る 悲しくておかしい歌・・・心を打ち砕かれた、今日の歌だ。」 (ラングストン・ヒューズの詩、木島始訳) 西村一成 ( ISSEI NISHIMURA ) は1978年生まれ、愛知県出身・在住。自身の破片として 独白記のごとく日々絵画を制作するセルフトートの突出した画家。 目の中に映る目が無限に反射して作者の内奥にある別世界を表したような幻視的イメージ。 人間の生・性・悦・鬱と向き合う 西村一成 の絵画は、素早いが深く、熱いけれど暗い。 天性のアーティスティックなセンスで創造のチャンスを逃さず、 表現の本質をつかみ取る希有な才能。新作40余点発表。 ★ 西村一成 Paintings2013-2014 オンラインカタログを見る 西村一成 は、池田満寿夫記念芸術賞佳作受賞ほか、青木繁記念大賞展、シェル美術賞(以上07年)、リキテックスビエンナーレ(08年)、 トーキョーワンダー ウォール(09年、13年は受賞)、愛知アーツ・チャンレンジ(12年)、宮本三郎記念デッサン大賞展(13年)等々、 数々のコンクールに入選出品し注目を集めている。当画廊での個展は、「絵画=内面の表皮」(2011年)、「目の中の目」(2012年) |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 目の中の目 メノナカノメ 西村一成 個展 2012年9月28日(金)〜10月14日(日) 1PM〜7PM 月曜のみ休廊 メノナカノメノナカノメノナカノメノナカノ・・・・ 目の中で夢幻が無限に反射するイッセイニシムラの快画世界 1978年生まれの画家・ 西村一成 ( ISSEI NISHIMURA ) の新作発表。 少年期から美術と音楽の才に長けた 西村一成 は、2000年頃より独学でデッサンと油絵の創作に没頭。池田満寿夫記念芸術賞佳作、青木繁記念大賞展入選、シェル美術賞入選(以上07年)、リキテックスビエンナーレ入選(08年)、トーキョーワンダーウォール公募入選(09年)など現代絵画の新星として注目を集めてきた。 西村一成 は、日々刻々と見つめる自己の切迫した生の深淵を天性のアーティスティックなセンスでキャンバスに投影させる希有なセルフトート・アーティスト。ギャルリー宮脇で二回目の個展。 |
ISSEI NISHIMURA , 西村一成 at ギャルリー宮脇 西村一成 個展 Issei Nishimura X 2011年6月23日(木)〜7月10日(日) 1PM〜7PM 月のみ休 ススムトコロニエガアッテ サガルトコロニモエガアッテ ドコヘニゲテモエニオワレ ボクハタブンエニクイツブサレルダロウ イタルトコロニエガアッテ ドコヘニゲテモツイテクル ( 西村一成 2011年5月6日の詩) 1978年生まれの画家・ 西村一成 ( ISSEI NISHIMURA ) の画廊初個展で約40点展覧。 少年期から美術と音楽の才に長けた 西村一成 は、2000年頃よりで独学でデッサンと油絵の創作に没頭。池田満寿夫記念芸術賞佳作、青木繁記念大賞展入選、シェル美術賞入選(以上07年)、リキテックスビエンナーレ入選(08年)、トーキョーワンダーウォール公募入選(09年)など現代絵画の新星として注目を集めてきた。 西村一成 は、日々刻々と見つめる自己の切迫した生の深淵を、天性のアーティスティックなセンスでキャンバスに投影させる希有なセルフトート・アーティスト。 ↑ 無題(2010年11月4日制作)110x61cm 厚紙, 綿布, アクリル, パステル, オイル |
Issei Nishimura "Issei and the Devil Blues"
16 February to 19 March, 2016The self-taught artist Issei Nishimura was born in 1978 in Aichi Prefecture, in south-central Japan. As a child, he displayed an aptitude for art-making and later, without receiving special training, he continued making drawings and paintings that reflected his abiding creative impulse. In Japan, Nishimura’s work has been shown in numerous exhibitions and has been recognized by various awards. In Kyoto, Galerie Miyawaki first presented the artist’s work in 2011 in an exhibition titled “Issei Nishimura Paintings: The Outer Surface of My Inner Self.”
In Japan, Nishimura’s art-making has been described as “uninhibited” and as conveying the artist’s “own desire,” which is sincere and seemingly unstoppable, to express himself in a visible, tangible way. Unfortunately, some observers have tended to romanticize Nishimura’s work in a manner that has been more distracting than illuminating. However, its feeling of immediacy and directness is its own allure.
With their bright, electric colors and unusual representations of plants or human forms, the images Nishimura produces are not easy to classify. In one picture, a man has a potato in place of a head. In another, a face is covered with eyeballs, and in a third the colors of a slice of cake drip off the canvas like the strange material of an otherworldly, self-destructing object.
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See Digital Catalog of the 50 selected paintings 2013-2014 by Issei Nishimura
Art like Nishimura’s comes from the still-unknown core somewhere in the human psyche where creativity resides. Insofar as it appears to reflect its maker’s pure, raw emotional-psychological energy and creative impulse, it is expressionistic art. Nishimura does not filter what he makes through any theoretical structures. Normally his mostly abstract images appear to be devoid of any overt, strictly limiting cultural references. Nishimura’s art somehow feels deeply personal. As a result, like much of the most appealing, intriguing abstract art, whatever he might intend for his images to mean - or maybe they have no intended meanings at all - they invite viewers to bring to them and read into them their own values, references, fantasies or interpretations.
In the works on view in Nishimura’s latest exhibition, “Issei and the Devil Blues,” ghoulish or half-formed faces emerge in some compositions, while others are completely abstract, made up of flurries of thick brushstrokes set against flatter, solid backgrounds or passages in which brushwork, linework and washes of transparent color collide. In one diptych painting, thickets of broad brushstrokes give shape to bunches of flowers emerging from some very malleable vases.
In one panel of a triptych, a band of white fabric extends outward from the picture plane, surrounding a haunting green face that is set against a light-blue ground. Nishimura’s works, in which drawing plays a prominent role, are especially interesting. In the current exhibition, one work features an attentive cat rendered with a few fine, expertly placed lines. Another, with echoes of Jean Cocteau’s drawings of fantasy subjects, shows a close-up of a face with several mouths and eyes.
In Nishimura’s work, some Western viewers may find affinities with the so-called neo-expressionistic art that was popular in the art markets of the United States and Western Europe during the 1980s, but that art-making style was more of a passing trend. By contrast, like the most authentic self-taught artists, Nishimura makes his art not in response to any momentary style trends or to please a particular audience but rather for himself. That urgent impulse - or unsinkable need - to create is the real subject of Nishimura’s art - not any notion of chaos or any other romanticized interpretation of the images he produces or the romanticized analysis of the source of his creativity.