*****KAI Fusayoshi Collotypes (in English)
*****articles by Edward M. Gomez (in English)


京都 ギャルリー宮脇 インターネット・ホームページ・ギャラリー
Galerie Miyawaki Internet Homepage Galleries
最終更新日 2024.03.02


月刊MOE連載「いしいしんじのそのように見えた18」(2011年6月号/白泉社刊)でギャルリー宮脇が取り上げられました。記事を見る jpg画像/776kb

★ ★ ★ 過去の企画展アーカイブ こちら(2010年5月以降の企画)

京都新聞写真記事(2017年6月8日掲載)としてギャルリー宮脇の螺旋階段の光景が撮影されました。記事を見る jpg画像/272kb

★ 好評開催中のディーン・ボーエン展の出品作50点を閲覧いただけるウェブギャラリーを特設しました。

ギャルリー宮脇は昨秋、開廊50周年のリニューアルオープンを致しました。

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2024年早春の企画展

Dean Bowen
オーストラリアの人気アーティスト
ディーン・ボーエン展

2024年223日|金 〜317日|日

午後1時〜6時 月休

→★ 展示作品50点をウェブギャラリーで閲覧いただけます。

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↑ 画像をクリックすると案内チラシが別ウィンドウに拡大表示されます。

オーストラリアのメルボルンを拠点にめざましい活躍をする人気アーティスト、ディーン・ボーエン(Dean Bowen 1957年生まれ)。その作品には、都市の交通渋滞の向こうに見える地平線をハリモグラが行進するような、現代文明とプリミティブが邂逅する可笑しみがある。また、鳥がさえずり、犬がうろつき、荒野の夜空をサーッと星が流れ落ちてゆく、まるで絵本の一コマのような世界には、小さな命への愛と広大無辺な宇宙への畏怖が共存する。このディーン・ボーエンの極めて個性的な創作は、オーストラリア特有のイメージとしても注目されるものだ。2023年には現代オーストラリアを代表するアーティストとして、群馬県立近代美術館と徳島県立近代美術館にてディーン・ボーエンの大規模な巡回展が開かれ、雄大さと可愛さを併せもつ作品が、日本の多くの人々にいっそう親しまれるところとなった。本展はディーン・ボーエンがほとんど無名であった1995年以来紹介を行うギャルリー宮脇での久々の個展。コロナ禍で発表が遅れた近作・新作も含む油絵・水彩画・版画、合計60点によるミニ回顧展。


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美術館大規模個展(終了しました)
ディーン・ボーエン
オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち

群馬県立近代美術館 2023年7月8日〜8月27日
→ https://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/exhibition-3408  


徳島県立近代美術館 2023年9月16日〜12月10日
→ https://art.bunmori.tokushima.jp/bowen/

1995年にオーストラリアの版画家としてギャルリー宮脇でセンセーショナルに日本デビューしたディーン・ボーエン。表現方法のスケールはますます大きくなり、現地ではモニュメンタルなブロンズ彫刻も高い人気を博している。日本初のみならず作者のキャリアのなかでも最大規模となる本巡回展では、版画80点のほか、油彩や水彩、ブロンズ彫刻、アサンブラージュ、アーティストブックなど全150点を紹介する。

ギャルリー宮脇では、ディーン・ボーエンの作品を販売しています。
多くの版画は常時複数在庫していますので、美術館でお気に入りの作品を見つけたらお気軽にお問い合わせください。



西村一成 TV単独ドキュメンタリー
NHK EテレETV特集「人知れず表現し続ける者たち IV」
国際版(50分、手記朗読ジム・オルーク)を来春までオンデマンドで視聴できます。
→ https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/3016147/


家族以外誰も見たことのない創作現場にカメラが入り、西村一成の1年を記録した。
孤高の画家による圧倒的な表現は「アートとは何か?」「生きるとは?」と問いかける。


当画廊の西村一成展覧会歴


鴻池朋子

素焼粘土オブジェと鉛筆ドローイング作品取扱い

鴻池朋子, Tomoko Konoike, こうのいけともこ 鴻池朋子, Tomoko Konoike, こうのいけともこ





ギャルリー宮脇 ◇ 話題の刊行書
全国書店、ネットストアまたは当画廊通販でご注文いただけます。
※書店の方へ:ギャルリー宮脇刊行書は地方小出版流セ取次です。

夢の実現するところ 郵便配達夫シュヴァルの理想宮に捧げる
夢の実現するところシュヴァルの理想宮に捧げるギャルリー宮脇
  神戸新聞書評を見る 京都新聞記事を見る

  自由なる創造こそが夢を実現する方法。
  郵便配達夫シュヴァルの理想宮・・・そこでは、
  ほんの少しの想像力があれば不可能なことはない。

  珠玉のアンソロジー!
  フランスの著名な独学者芸術の実践家・紹介者たちの
  テクストと、福永信戌井昭人山崎ナオコーラ
  鈴木創士湯浅学鬼海弘雄いしいしんじ
  らによる特別書き下ろし寄稿、そしてシュヴァルの
  自伝「理想宮の物語」邦訳を収載、
  さらに写真と作品図版50余点。

  2012年12月刊行 A5判上製128頁、本体定価1800円
  ギャルリー宮脇刊 ISBN9784990243548




ジェラール・サンドレイ, 率直な創造, クレアシオン・フランシュ, ギャルリー宮脇
率直な創造
     クレアシオン・フランシュ

ジェラール・サンドレイの初邦訳論集       
デュビュッフェのアール・ブリュットの本質を語る!
B6判 144頁 ハードカバー モノクロ60図版掲載 

神戸新聞書評記事を見る  日経新聞紹介記事を見る
美術評論家・勅使河原純氏HP書評を見る

ジャン・デュビュッフェ亡き後のアヴァンギャルドの最もマージナルな領域を
渉猟してきた著者は、現代芸術におけるデュビュッフェの数少ない精神的継承
者。書き下ろし「アール・ブリュットの歴史、歴史上のアール・ブリュット」
代表作「クレアシオン・フランシュ宣言」ほか本邦初訳の精選論集でアール・
ブリュットを超え現代美術に対峙する新しい時代の生(せい)の芸術を唱道す
る。革新政治家ノエル・マメール、美術史家ミシェル・テヴォーほかのテクス
トも収載。久保田亮訳、ギャルリー宮脇独自編集。
            

2013年10月 ギャルリー宮脇刊
本体定価2700円 ISBN 9784990243562

※ ※ ※ 当画廊刊行のアウトサイダー・アート関連図書3冊情報(pdf文書/1MB) ※ ※ ※
全国書店もしくは当画廊にご注文下さい。

★ ギャルリー宮脇のアーティストを個別に紹介するページを順次アップします。★
西村一成 齊藤彩 テオ 奥田仁 小牧源太郎 黒崎彰 塔本シスコ


2021年5月で黒崎彰がパンフレット『螺旋階段』に書き下ろした貴重なテキスト群と評論家による特別寄稿を一挙掲載。
アーカイブを見る→ 黒崎彰 寄稿集 自著と評論