*****English page HERE


京都 ギャルリー宮脇 インターネット・ホームページ・ギャラリー
Galerie Miyawaki Internet Homepage Galleries
最終更新日 2016.05.21
visitors since 2000.4.1


月刊MOE連載「いしいしんじのそのように見えた18」(2011年6月号/白泉社刊)でギャルリー宮脇が取り上げられました。記事を見る jpg画像/776kb

過去の企画展はこちら(2010年5月以降からアーカイブしています)

◆開催中◆

玉本奈々新作展 原動―いのちの始原
Nana Tamamoto - New Works 2014-16

2016年 5月21日(土)〜 6月12日(日)
 1PM~7PM 月のみ休廊 

特集パンフレット『螺旋階段』第105号:三谷渉(田辺市立美術館学芸員)特別寄稿掲載 →紙面画像を見る ★会期中無料送付
玉本奈々, Nana Tamamoto
玉本奈々(1976年生まれ、富山県出身)は、繊維造形物によるレリーフ状絵画とインスタレーションで知られる、気鋭の現代美術家。細かにミシン糸が縫い込まれ、あたかも古木の樹皮か珊瑚のような質感のオブジェと化した布やガーゼの塊と、飛沫状の着彩、樹脂による凸状波紋など、筆で描いた絵画とは異なる豊穣な物質的マチエールが特徴。さらに近年は素材に紙も使用するようになり、独特の風合いと奥深い色彩を醸す作品は、ますます多様な展開をみせている。
玉本奈々は、その抑えきれない創造エネルギーによって、不滅の生命力を見つめ、祝福するという、美術の原初的な力を具現する稀有なアーティストである。
本展はギャルリー宮脇における玉本奈々の三回目の新作個展で、2014年以降これまでに制作された作品を発表。100号大作から小品まで三十余点を出品。
玉本奈々, Nana Tamamoto 『原動―いのちの始原』・・・それは抽象的なものではなく、どこまでも玉本さんの個的な、内的な体験からつかみとられた『原動』である。 (三谷渉氏寄稿文より)

<玉本奈々略歴> 1998年成安造形大学卒業。2004年VOCA展出品。同年富山の国登録文化財、豪農の館・内山邸と薬種商の館・金岡邸で個展。2007年五箇山相倉合掌造り集落、高桑家・山崎家で個展。同年富山県立近代美術館企画「とやま現代作家シリーズ〜時の中で」出品。2009年文芸社ビジュアルアートより自著の絵物語「マスクの旅路」を刊行。2010年京都造形芸術大学大学院芸術研究科修了。2012年尼信博物館で個展。2014年枚方市平和の日記念事業企画として市民ギャラリーで個展。2015年合掌造り集落世界文化遺産登録二十周年記念事業として五箇山の菅沼合掌造り集落、羽場家で個展。ギャルリー宮脇での新作発表個展に、2011年「生への思念」、2014年「向き合う時間」がある。

図版は上「Suspenders」162×130cm、下「ホタルのヒカリ」116×116cm


★★★ 好評のうちに終了いたしました。会期後も西脇直毅の作品は常設しております。★★★

西脇直毅 初個展

オブセッションとユーモア
Obsession and Humour

2016年 4月1日(金)〜 4月24日(日) 1PM~7PM 月のみ休廊 
『螺旋階段』第104号・西脇直毅初個展特集、建畠晢特別寄稿掲載→紙面画像を見る  
西脇直毅, Naoki Nishiwaki
驚異のボールペン画!
 現代アートの世界に輝く超新星。
  初個展で近年の快作を一挙紹介。

 緻密な線描によるネコ紋や縄目紋が増殖、反復するパターンを無限の想像力によって描く異才、西脇直毅(1977年生まれ)。近作・新作約50点を一堂に紹介する待望の初個展。

(建畠晢評)「尋常ではない持続力を要するであろうその機械的な作業から、独自の芳醇なる感受性を印象付けずにはおかない作品群が生み出され続けていることには驚かざるをえない

(南嶌宏評)「目を近づけてみれば、その一筆一筆には一切の迷いがなく、いわば完全なる自由を獲得しようとする確信に満ちた意志によって世界が開かれていく姿にも見えてくる

 驚かされるのはオブセッショナルな描かれ方だけではない。紙上で自在に生長する縄目の渦の伸びやかな様。一匹一匹異なる表情をしたネコが各々にポーズをとるユーモラスさ。またそこに神出鬼没に異種の動物が紛れ込むのを見つける楽しみ。カラーペンや色鉛筆が用いられれば目にも綾なる色彩世界が紡ぎ出される。どの作品も作者の豊かな才能とポエジーに満ちあふれている!初個展で全紙に描いた大型作品からキャンバス小品、ハガキサイズまで、約50点を発表。

西脇直毅, Naoki Nishiwaki
<西脇直毅 略歴>1977年大阪府生まれ。現在大阪市在住。2002年成安造形大学(滋賀県。立体造形クラスに入学後、情報デザインに転向)卒業。07年岐阜県立情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。在学中はメディアアートに進んだが自身では絵を描き続け、それこそが自分の創作の道と認め、現在まで主にボールペンによる絵画制作に専念している。12年大阪府現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト最優秀賞。13年同展特別賞連続受賞。15年国際芸術コンペティション「アートオリンピア」審査員特別賞。埼玉県立近代美術館ほか巡回「すごいぞ、これは!」展に建畠晢氏の推薦で出品。

● 好評のうちに終了致しました。会期後も西村一成、ジェラール・サンドレイの作品は常設しております。
2/16〜3/19、日仏の新鋭と重鎮、二人の天才による二つの個展、同時開催!

西村 一成 新作展
ISSEI AND THE DEVIL BLUES

2016年 2月16日(火)〜 3月19日(土) 1PM~7PM 日・月休廊 
西村一成, Issei Nishimura, Devil Blues
絵画・・・それは感情の激烈なほとばしりだ。
     ブルースのように、うねり、震えている!


 西村一成(いっせい)は、自身の破片として独白記のごとく日々絵画を制作するセルフトート(独学)の突出した画家。人間の生・性・悦・鬱と直に向き合いながら創造の一瞬のチャンスを逃さず、表現の本質をつかみ取る。新作で多く描かれている人物像のフォルムは、作者の大きな身振りによって激しくうねりながら画布の上で色彩と筆跡の塊と化し、絵画の深淵から荒い呼吸音をたてているようである。
 本展は当画廊での1年半振り4回目の個展。2015年制作の新作から選り抜いた30点を発表。
 各画像クリックでパンフレットを見る ↓→
西村一成, Issei Nishimura, Devil Blues <西村一成 略歴>1978年生まれ。愛知県在住。池田満寿夫記念芸術賞佳作、青木繁記念大賞展、シェル美術賞展(以上07年)、リキテックスビエンナーレ(08年)、トーキョーワンダーウォール(09年、13年は入賞)、宮本三郎記念デッサン大賞展(11年、13年も)、愛知アーツ・チャンレンジ(12年)、FACE損保ジャパン日本興亜美術賞展(15年)等々、数々のコンクールに入選・受賞。ギャルリー宮脇での個展は「絵画=内面の表皮」(2011年)「目の中の目」(2012年)「幻たちのブルース」(2014年)。「ISSEI AND THE DEVIL BLUES」は各々規模と内容を異にして名古屋(2015年12月終了)、銀座(3月7日〜19日 十一月画廊)でも開催。
                 西村一成 Paintings2013-2014 Web Bookを見る


記念パンフレット『螺旋階段』第103号刊行

■ 特別寄稿/鈴木創士(フランス文学者)
 ・掲載面を見る 『ミシシッピのカオスから』西村一成新作展に寄せて

■ 書き下ろし詩/いしいしんじ(小説家)
 ・掲載面を見る 『俺の小エビのブルース』西村一成の絵画に捧げる

※ 会期中は会場にて無料配布、またご請求の方には無料送付致します。


W企画展★2Fギャラリー ジェラール・サンドレイ
       Visages/顔

2016年 2月16日(火)〜 3月19日(土) 1PM~7PM 日・月休廊 
Gerard Sendrey, Creation Franche
創造についての革新的思索<クレアシオン・フランシュ>
   の創始者が描く、万華鏡のように変幻する顔・顔・顔!


 ジェラール・サンドレイ(Gerard Sendrey)は、1928年生まれ、フランスのボルドー近郊を拠点に活動する画家。その絵画とドローイングには、大胆な線、衝動的な動き、偶発性を画面上に盛り込むオートマティックな手法が取られるにもかかわらず、立ち現れたイメージには、豊かな効果を生み出す異様なほどに細心な配慮と、見事に調和した造形的構想が見てとれる。
 本展では20cm角のフォーマットに描かれた「Visage 顔」の連作40余点を発表。自由自在の描線と色彩は、カラフルでキュビスティックで、あたかも万華鏡に映し出され無限に変幻する顔々の像を写し取ったかのようだ。作品から放たれる視線が激しく交錯する高密度の展示空間で、絵を見る人を幻惑的体験に誘う。



ギャルリー宮脇 ★ 話題の刊行書
全国書店、ネットストアまたは当画廊通販でご注文いただけます。
※書店の方へ:ギャルリー宮脇刊行書は地方小出版流セ取次です。

ジェラール・サンドレイ, 率直な創造, クレアシオン・フランシュ, ギャルリー宮脇
率直な創造
     クレアシオン・フランシュ

ジェラール・サンドレイの初邦訳論集       
デュビュッフェのアール・ブリュットの本質を語る!
B6判 144頁 ハードカバー モノクロ60図版掲載 

神戸新聞書評記事を見る  日経新聞紹介記事を見る
美術評論家・勅使河原純氏HP書評を見る

ジャン・デュビュッフェ亡き後のアヴァンギャルドの最もマージナルな領域を
渉猟してきた著者は、現代芸術におけるデュビュッフェの数少ない精神的継承
者。書き下ろし「アール・ブリュットの歴史、歴史上のアール・ブリュット」
代表作「クレアシオン・フランシュ宣言」ほか本邦初訳の精選論集でアール・
ブリュットを超え現代美術に対峙する新しい時代の生(せい)の芸術を唱道す
る。革新政治家ノエル・マメール、美術史家ミシェル・テヴォーほかのテクス
トも収載。久保田亮訳、ギャルリー宮脇独自編集。
            

2013年10月 ギャルリー宮脇刊
本体定価2700円 ISBN 9784990243562


夢の実現するところ 郵便配達夫シュヴァルの理想宮に捧げる
夢の実現するところシュヴァルの理想宮に捧げるギャルリー宮脇
  神戸新聞書評を見る 京都新聞記事を見る

  自由なる創造こそが夢を実現する方法。
  郵便配達夫シュヴァルの理想宮・・・そこでは、
  ほんの少しの想像力があれば不可能なことはない。

  珠玉のアンソロジー!
  フランスの著名な独学者芸術の実践家・紹介者たちの
  テクストと、福永信戌井昭人山崎ナオコーラ
  鈴木創士湯浅学鬼海弘雄いしいしんじ
  らによる特別書き下ろし寄稿、そしてシュヴァルの
  自伝「理想宮の物語」邦訳を収載、
  さらに写真と作品図版50余点。

  2012年12月刊行 A5判上製128頁、本体定価1800円
  ギャルリー宮脇刊 ISBN9784990243548



※ ※ ※ 当画廊刊行のアウトサイダー・アート関連図書3冊情報(pdf文書/1MB) ※ ※ ※
全国書店もしくは当画廊にご注文下さい。

※ ※ ※ 好評を博した『異貌の現代美術展<ファンタスマゴリア>』の紹介ページ ※ ※ ※
巖谷國士寄稿パンフレットご請求下さい。


★ ギャルリー宮脇のアーティストを個別に紹介するページを順次アップします。★
黒崎彰 塔本シスコ


玉本奈々 デジタルカタログ『Facing Time - Thought to Life』公開→コチラ
異貌の現代美術家・玉本奈々のオンライン作品集。2010〜2013年制作の60作品を掲載。

チェコ、アール・ブリュットの巨匠/アンナ・ゼマーンコヴァーの作品を取り扱っております。
ゼマーンコヴァーの作品は、2012年前半、兵庫県立美術館/広島市現代美術館『解剖と変容』展で大々的に紹介されました。