*****KAI Fusayoshi Collotypes (in English)
*****articles by Edward M. Gomez (in English)


京都 ギャルリー宮脇 インターネット・ホームページ・ギャラリー
Galerie Miyawaki Internet Homepage Galleries
最終更新日 2025.05.01


月刊MOE連載「いしいしんじのそのように見えた18」(2011年6月号/白泉社刊)でギャルリー宮脇が取り上げられました。記事を見る jpg画像/776kb

★ ★ ★ 過去の企画展アーカイブ こちら(2010年5月以降の企画)

京都新聞写真記事(改装前2017年6月8日掲載)ギャルリー宮脇の螺旋階段の光景。記事を見る jpg画像/272kb

鴻池朋子 「素焼粘土」のウェブギャラリー 150点掲載。

齊藤彩の絵が画廊を抜け出して京都の街に出現するめぐりめぐる絵画プロジェクト実施中齊藤彩紹介ページ

NEW ★ 6月1日(日)午後3時〜巖谷國士講演会を行います。詳細は下記企画展情報をご覧ください。


次回特別企画展予告

「風土のしるし 備前とカタルーニャ」
伊勢崎淳(陶オブジェ)と               
アントニ・タピエス(版画) 二人展


2025年 516日|金 〜 61日|日

午後1時〜6時 月休


記念講演会 61日(日)午後3時〜
講師 巖谷國士
伊勢崎淳の作品集、本格的評伝である『新しい備前 伊勢崎淳の陶芸』の著者で、
自然を礎にした人間の刻印として現代美術を説く巖谷國士氏による特別講演会。伊勢崎淳も来場。

要予約
【定員30名先着順・参加費1000円】
ギャルリー宮脇まで氏名・連絡先・参加人数をお知らせください。必ず確認の返信を差し上げます。
Tel 075-231-2321(留守電対応あり) E-mail info(a)galerie-miyawaki.com


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 現代美術としての備前焼の地平を拓き続ける伊勢崎淳(1936〜、備前焼重要無形文化財保持者)窯炊きに使う薪割り木から型取りされた造形が火や風を象徴したり、生き物やモノリスを想起させるような様々な姿に変貌してオブジェと化す。同じようにカタルーニャの風土を色濃く映す作品を創造したアントニ・タピエス(1923〜2012、90年高松宮殿下記念世界文化賞)土壁のような絵画で知られるが、版画でも凹凸の強いマチエール、段ボールや布地の転写、紐や丸めた新聞紙のコラージュなど、意表をつく物質的な表現を提示する。
 伊勢崎淳アントニ・タピエスは、備前とカタルーニャの郷里の風土からその土地の土・火・水・風によって直に自発的に生まれ出てきたような「オブジェ」を創出していることで通底している。備前焼の人間国宝である伊勢崎淳の近作オブジェ約20点と、ジョアン・ミロと双ぶカタルーニャの巨匠アントニ・タピエスの版画秀作約20点による、類稀なる二人展。



鴻池朋子

素焼粘土オブジェと鉛筆ドローイング作品取扱い
2024年3月 鴻池朋子の素焼粘土のwebギャラリーが新しくなりました。

鴻池朋子, Tomoko Konoike, こうのいけともこ 鴻池朋子, Tomoko Konoike, こうのいけともこ



ギャルリー宮脇 ◇ 話題の刊行書
全国書店、ネットストアまたは当画廊通販でご注文いただけます。
※書店の方へ:ギャルリー宮脇刊行書は地方小出版流セ取次です。
夢の実現するところ 郵便配達夫シュヴァルの理想宮に捧げる
夢の実現するところシュヴァルの理想宮に捧げるギャルリー宮脇
  神戸新聞書評を見る 京都新聞記事を見る

  自由なる創造こそが夢を実現する方法。
  郵便配達夫シュヴァルの理想宮・・・そこでは、
  ほんの少しの想像力があれば不可能なことはない。

  珠玉のアンソロジー!
  フランスの著名な独学者芸術の実践家・紹介者たちの
  テクストと、福永信戌井昭人山崎ナオコーラ
  鈴木創士湯浅学鬼海弘雄いしいしんじ
  らによる特別書き下ろし寄稿、そしてシュヴァルの
  自伝「理想宮の物語」邦訳を収載、
  さらに写真と作品図版50余点。

  2012年12月刊行 A5判上製128頁、本体定価1800円
  ギャルリー宮脇刊 ISBN9784990243548




ジェラール・サンドレイ, 率直な創造, クレアシオン・フランシュ, ギャルリー宮脇
率直な創造
     クレアシオン・フランシュ

ジェラール・サンドレイの初邦訳論集       
デュビュッフェのアール・ブリュットの本質を語る!
B6判 144頁 ハードカバー モノクロ60図版掲載 

神戸新聞書評記事を見る  日経新聞紹介記事を見る
美術評論家・勅使河原純氏HP書評を見る

ジャン・デュビュッフェ亡き後のアヴァンギャルドの最もマージナルな領域を
渉猟してきた著者は、現代芸術におけるデュビュッフェの数少ない精神的継承
者。書き下ろし「アール・ブリュットの歴史、歴史上のアール・ブリュット」
代表作「クレアシオン・フランシュ宣言」ほか本邦初訳の精選論集でアール・
ブリュットを超え現代美術に対峙する新しい時代の生(せい)の芸術を唱道す
る。革新政治家ノエル・マメール、美術史家ミシェル・テヴォーほかのテクス
トも収載。久保田亮訳、ギャルリー宮脇独自編集。
            

2013年10月 ギャルリー宮脇刊
本体定価2700円 ISBN 9784990243562

※ ※ ※ 当画廊刊行のアウトサイダー・アート関連図書3冊情報(pdf文書/1MB) ※ ※ ※
全国書店もしくは当画廊にご注文下さい。

★ ギャルリー宮脇のアーティストを個別に紹介するページを順次アップします。★
西村一成 齊藤彩 テオ 奥田仁 小牧源太郎 黒崎彰 塔本シスコ


2021年5月で黒崎彰がパンフレット『螺旋階段』に書き下ろした貴重なテキスト群と評論家による特別寄稿を一挙掲載。
アーカイブを見る→ 黒崎彰 寄稿集 自著と評論