月刊MOE連載「いしいしんじのそのように見えた18」(2011年6月号/白泉社刊)でギャルリー宮脇が取り上げられました。記事を見る jpg画像/776kb
★ ★ ★ 過去の企画展アーカイブは こちら(2010年5月以降の企画)
京都新聞写真記事(2017年6月8日掲載)としてギャルリー宮脇の螺旋階段の光景が撮影されました。記事を見る jpg画像/272kb
★ 鴻池朋子「素焼粘土」のウェブギャラリーが新しくなりました。150点掲載。
映画『かいじゅう』劇場公開 画家・西村一成のドキュメンタリー(伊勢朋矢監督作品)
神戸 9/21〜27 元町映画館 今後も全国各地で上映
西村一成特集ページに詳しく掲載しています。
秋のインターバル休廊お知らせ
10月中旬まで他会場展覧会等のために店頭は休廊致します。
休廊期間中ショーウィンドウ大ガラスでは、
パリの画家、マティアス・ベンシモンが描いた絵を公開中。
閉店中もパイプシャッター越しですが、路上からいつでも
自由にご覧いただけます。(10月中旬に撤去します。)
クリックで拡大→
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<東京展>マティアス・ベンシモン日本初個展
会場:渋谷ヒカリエ8 aiiima2
会期:2024年9月25日(水)〜30日(月)
時間:11:00〜20:00(最終日は18:00迄)
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毎日3回イベント開催:13:00〜 14:30〜 16:00〜
(各回30分・定員10名・参加費2000円)
光の旅人マティアスと共に描く
ペイントワークショップ&アーティストトーク(通訳付)
+音楽デュオAzurVertライブ演奏(バイオリンとギター)
cafeアコリットのクッキーお土産付き 画材は会場で提供
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<東京展>西村一成作品展
会場:OGU MAG
〒116-0012 東京都荒川区東尾久4-24-7(田端駅北口徒歩8分)
会期:2024年10月3日(木)〜20日(月)
時間:木・金・土・日 13:00〜19:00(月火水休み)
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近隣の映画館シネマ・チュプキ・タバタでの西村一成ドキュメンタリー映画『かいじゅう』上映記念展。ペインティングとドローイング35点を展示予定。 映画の上映は10月1日〜15日、毎日1回13:10〜です。
映画館HP→ https://chupki.jpn.org/
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次回企画展予告
ギャルリー宮脇の物故作家展
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中尾 誠 油絵展
「“皮膚に” へ・・・」
2024年10月19日|土 〜11月3日|日
午後1時〜6時 月休
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★ 10月26日・土曜 午後4時〜 ギャラリートーク:仲野泰生(京都場館長、元川崎市岡本太郎美術館学芸員)
左案内カード図版「皮膚に」2011年 72.7x91cm、右は「皮膚に」2009年 91x91cm、各画像を各々クリックすると拡大します。
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中尾誠の作品は、あるときから図像と地が曖昧になっていき、やがて「皮膚に」と題されたストロークによるほとんどオールオーヴァーな絵画に行きついた。そのとき絵は塗り重ねられて積層するだけではない。表層は地肌を掻き起こすようにして描画の道程を撹乱する。こうした中尾の絵は、その創造の初源にあった形象を埋蔵し、複層する物質と時間の深遠なパリンプセストとなって視覚を超えた感覚をもたらしてくれる。
1937年東京世田谷生まれ。幼少期から福岡県久留米で育ち、東京芸術大学入学。68年に山口薫教室修了。72年から横浜国大で後進の指導にあたり03年退官。17年逝去。19年「隔たりの消息 中尾誠作品集」刊行(美術出版社)。21年神奈川県立近代美術館に7点が収蔵され、翌年同館コレクション展「手跡をたどる特集:中尾誠」が催される。23年作品集「隔たりの消息II 中尾誠作品集2」刊行(学術研究出版)。
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9月29日まで!お見逃しなく!
愛知県碧南市で開催中!作家初の公立館主催個展
「深怪魚、碧海を泳ぐ」
西村一成絵画展
Selected Paintings 2014-2024
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会場・碧南市哲学たいけん村 無我苑 瞑想回廊
会期・2024年8月3日|土 〜9月29日|日
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↑ 画像をクリックすると案内チラシが別ウィンドウに拡大表示されます。
西村一成特集ページ
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鴻池朋子
2024年7月13日〜9月29日まで青森県立美術館で個展「メディシン・インフラ」開催中。
→https://www.aomori-museum.jp/schedule/13464/
素焼粘土オブジェと鉛筆ドローイング作品取扱い
2024年3月 NEW 鴻池朋子の素焼粘土のギャラリーページが新しくなりました。
ギャルリー宮脇 ◇ 話題の刊行書
全国書店、ネットストアまたは当画廊通販でご注文いただけます。
※書店の方へ:ギャルリー宮脇刊行書は地方小出版流セ取次です。
『夢の実現するところ
郵便配達夫シュヴァルの理想宮に捧げる』
神戸新聞書評を見る 京都新聞記事を見る
自由なる創造こそが夢を実現する方法。
郵便配達夫シュヴァルの理想宮・・・そこでは、
ほんの少しの想像力があれば不可能なことはない。
珠玉のアンソロジー!
フランスの著名な独学者芸術の実践家・紹介者たちの
テクストと、福永信、戌井昭人、山崎ナオコーラ、
鈴木創士、湯浅学、鬼海弘雄、いしいしんじ
らによる特別書き下ろし寄稿、そしてシュヴァルの
自伝「理想宮の物語」邦訳を収載、
さらに写真と作品図版50余点。
2012年12月刊行 A5判上製128頁、本体定価1800円
ギャルリー宮脇刊 ISBN9784990243548
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『率直な創造』
クレアシオン・フランシュ
ジェラール・サンドレイの初邦訳論集
デュビュッフェのアール・ブリュットの本質を語る!
B6判 144頁 ハードカバー モノクロ60図版掲載
神戸新聞書評記事を見る 日経新聞紹介記事を見る
美術評論家・勅使河原純氏HP書評を見る
ジャン・デュビュッフェ亡き後のアヴァンギャルドの最もマージナルな領域を
渉猟してきた著者は、現代芸術におけるデュビュッフェの数少ない精神的継承
者。書き下ろし「アール・ブリュットの歴史、歴史上のアール・ブリュット」
代表作「クレアシオン・フランシュ宣言」ほか本邦初訳の精選論集でアール・
ブリュットを超え現代美術に対峙する新しい時代の生(せい)の芸術を唱道す
る。革新政治家ノエル・マメール、美術史家ミシェル・テヴォーほかのテクス
トも収載。久保田亮訳、ギャルリー宮脇独自編集。
2013年10月 ギャルリー宮脇刊
本体定価2700円 ISBN 9784990243562
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当画廊刊行のアウトサイダー・アート関連図書3冊情報(pdf文書/1MB) ※ ※ ※
全国書店もしくは当画廊にご注文下さい。
★ ギャルリー宮脇のアーティストを個別に紹介するページを順次アップします。★
西村一成 齊藤彩 テオ 奥田仁 小牧源太郎 黒崎彰 塔本シスコ
2021年5月で黒崎彰がパンフレット『螺旋階段』に書き下ろした貴重なテキスト群と評論家による特別寄稿を一挙掲載。
アーカイブを見る→ 黒崎彰 寄稿集 自著と評論